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Loveletters ひとり善がり

飛ぶ夢をしばらく見ない

おげんきですか♪



飛ぶ夢をしばらく見ない_b0142251_13301069.jpg


実家の2階から3階への階段の北側のデッドスペースの壁には

父の手作りの文庫本サイズ用の本棚


サガン の 「悲しみよこんにちは」 を 急に読みたくなり

探したけどみつからなかった

棚の本がとても減っているので 父が整理して捨てたのでしょう

どんな基準で 選別しているのか


で、手にしたのは 久しぶりに山田太一

この人の本は 特に抑揚はないけど、でも大胆で 心に温かさが残って

ちょっとエロチックで 言葉の大切さを教えてくれて 一時とてもはまった


「飛ぶ夢をしばらく見ない」は

男と女の切ない愛と孤独を ファンタジックに描いた作品


ブラッドピットの ベンジャミン・バトン/数奇な人生 を 観ること忘れてた ことを

読みながら思い出したのでした


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Commented by NAGOTAKE at 2009-06-15 18:25 x
うらやましい。
読んだ本(買っただけの本も)がたまってくると、
置き場所がないので、泣く泣く「ブックオフ」で
売ったりしてます。


それにしても「手作りの文庫本サイズ用の本棚」、うらやましい。
こんなにたくさん収納できそうなのに、入りきらなくまるんですね。
でも、家にこんなに本があるのは、やっぱりスゴイし
うらやましいです。
以前読んだ本を読み返すと、違った印象を受けることも
多いですしね。
Commented by vinho at 2009-06-16 10:25
☆nagotakeさん こんにちは☆
父の手作りで2番目に出来がイイ
沢山あるといっても 内容が自慢できるものかどうか
確かに、重ねた年齢や経験で 本の内容の捉え方変わりますよね。反対に 忘れていたことを思い出させてくれたり。
ありがと♪
by vinho | 2009-06-15 12:56 | books | Comments(2)